金メッキ 買取,金 買取,プラチナ 買取,貴金属 買取をお考えの方へ。金メッキ 買取なら[金メッキ 買取センター]へ。金買取用語集

18金とともに装飾品として人気の高い貴金属で、白金とも呼ばれる白色の金属です。
Pt900は主にリング、ペンダント、ブローチなど、Pt850は主にネックレスに使用されています。
割り金としてパラジウムなどの貴金属、または銅なども使用されています。
装飾品として多く利用される一方、約62％が工業用として利用されており、その分野は科学、コンピュータ、医療、バイオなど多岐にわたります。また、無公害燃料電池、自動車の排気ガスを抑える浄化触媒など、地球環境を支える最先端技術にも利用され、「未来の資源」として需要が高まっています。また、白金ナノコロイドなど、抗酸化作用があると考えられているので美容への利用も拡大しています
プラチナは、実物資産としての価値に加え、投資としての魅力も兼ね備えた貴金属で、金よりも市場規模が小さいので、世界の経済や社会情勢の動向によって大きく価格が変動することがあります。

プラチナの純度は1000分率で表されます。表記としては白金の元素記号「Pt」に続けて純度を千分率で表した数値を表記します。
純白金であればPt1000と表し、白金の含有率が下がっていくに従って数字も減り、純度85%の白金ならばPt850となります。
日本国内で宝飾品として販売されるプラチナの品位は、Pt1000、Pt950、Pt900、Pt850の4つです。

宝飾品の他に、化学的に極めて安定しており酸化されにくく、融点が1772℃と高いこので、度量衡原器、電極、るつぼ、白金耳、フルートなど、また、自動車の排気ガスの浄化などの触媒など、広い分野で利用されています。

他の金属の混入がない純粋なプラチナ。
全体を1000としてプラチナを含んでいる割合が1000のものを純プラチナ(Pt1000)といいます。
装飾品とし使われる場合、強度を保つために0.03％以下の微量含有物が混入されることもあります。 ブライダルリング等によく用いられています。純プラチナは軟らかすぎてジュエリーの加工には不向きですが、硬く加工されたハードプラチナという新しい素材も存在します。